【2026年5月最新】セレナ買取相場|年式・グレード別の査定額と高く売る4つのコツ

【2026年5月最新】セレナ買取相場|年式・グレード別の査定額と高く売る4つのコツ

セレナは日産を代表するミドルサイズミニバンとして、現行型・旧型ともに中古車市場で高い人気を維持してきました。ファミリーカーとしての需要が厚く、e-POWER搭載モデルを中心に中古車でも根強い支持があります。

「自分のセレナはいくらになる?」「売り時はいつがベスト?」といった疑問を持つオーナー様のために、正確な市場状況の把握が重要となっています。

本記事では、年式・グレード別の2026年最新買取相場や実際の高額査定事例をはじめ、損をしない売却タイミング・買取店選び・高額査定4つのポイントを専門家が徹底解説!
愛車を少しでも高く売りたいオーナー様のために、実際の市場データとプロの視点からわかりやすくまとめました。

※この記事はプロモーションが含まれています。

目次

セレナの買取相場・査定実績一覧

セレナの買取相場・査定実績一覧

セレナの買取実績例

編集部で様々な事業者の買取実績を確認した所、過去の買取実績としては以下の高額査定が見られました。

事例1

金額210万円
年式2019年式
走行距離~55,000km
グレードハイウェイスター
査定時期24年9月

事例2

金額185万円
年式2018年式
走行距離~60,000km
グレードVセレクション
ブラック

※大手複数社を調査したものです。
※画像は代表的な年式・グレード車になります(実績車両とは異なります)

セレナはミドルサイズミニバン市場で高い人気を誇るモデルです。現行型(2022年〜)はe-POWERやオーテックなど充実したラインナップで根強い需要があります。

中古車市場でも流通が活発で、グレードや年式によって査定額に大きな差が出ます。売却を検討される際は、最新の相場を確認することをおすすめします。

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セレナの年式・グレード別買取相場表

実際の買取データに基づく、セレナの詳細相場をご紹介します。お持ちの車両に近い条件で相場を確認してください。

2016年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
ハイウェイスター¥726,875¥1,338,000
ハイウェイスター プロパイロットエディション¥747,125¥1,319,000
ハイウェイスター Sエディション¥463,250¥849,000
ハイウェイスター Vエアロモード+セーフティⅡ¥880,000¥949,000
ハイウェイスター Vセレクション+セーフティ SHV¥700,000¥908,000
ハイウェイスター Vセレクション+セーフティⅡ¥501,500¥1,038,000
ハイウェイスター Vセレ+セーフティⅡ SHV¥515,000¥948,000
ハイウェイスターG¥826,250¥1,428,000
ハイウェイスターG プロパイロットエディション¥633,500¥1,349,000
ライダー¥937,250¥1,575,000
ライダー プロパイロットエディション¥908,000¥1,308,000
20X Vセレクション+セーフティS ハイブリッド¥403,250¥673,000
G¥797,000¥1,158,000
S¥548,000¥708,000
X¥698,000¥1,105,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、B、ニスモといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

2017年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
ハイウェイスター¥869,000¥1,469,000
ハイウェイスター プロパイロットエディション¥836,000¥1,402,000
ハイウェイスター Vセレクション¥896,750¥1,489,000
ハイウェイスターG¥873,500¥1,471,000
ハイウェイスターG プロパイロットエディション¥1,137,000¥1,598,000
ライダー¥1,062,125¥1,900,000
ライダー プロパイロットエディション¥890,750¥1,300,000
G¥904,000¥1,334,000
S¥535,250¥900,000
X¥761,000¥1,278,000
X Vセレクション¥777,000¥1,349,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、B、ニスモといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

2018年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
オーテック スポーツスペック¥1,303,250¥1,887,000
ニスモ¥1,430,000¥2,099,000
ハイウェイスター¥1,137,000¥1,525,000
ハイウェイスター Vセレクション¥991,250¥1,609,000
ハイウェイスター VセレクションⅡ¥1,082,000¥1,735,000
S¥795,875¥1,285,000
X Vセレクション¥845,000¥1,326,000
X VセレクションⅡ¥1,081,250¥1,783,000
e-パワー ハイウェイスター¥1,357,250¥1,938,000
e-パワー ハイウェイスターV¥1,221,500¥1,950,000
e-パワー X¥1,148,000¥1,499,000
e-パワー XV¥1,010,000¥1,648,000
その他¥1,403,750¥1,970,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、オーテック、ライダーといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

2019年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
ニスモ¥1,589,000¥2,174,000
ハイウェイスター¥1,210,625¥2,138,000
ハイウェイスター Vセレクション¥991,250¥1,609,000
ハイウェイスターV¥1,283,000¥2,017,000
X VセレクションⅡ¥1,130,000¥1,630,000
XV¥1,300,000¥1,579,000
e-パワー ハイウェイスター¥1,234,250¥2,008,000
e-パワー ハイウェイスターG¥1,588,000¥2,155,000
e-パワー ハイウェイスターV¥1,347,125¥2,135,000
e-パワー XV¥1,585,000¥1,750,000
その他¥1,512,500¥2,498,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、オーテック、ライダーといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

2020年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
ハイウェイスター¥1,347,500¥1,899,000
ハイウェイスターV¥1,463,750¥2,200,000
X¥1,379,000¥1,749,000
XV¥1,125,500¥1,800,000
e-パワー オーテック セーフティパッケージ¥2,013,000¥2,288,000
e-パワー ハイウェイスター¥1,433,750¥2,138,000
e-パワー ハイウェイスターG¥1,697,750¥2,473,000
e-パワー ハイウェイスターV¥1,598,375¥2,410,000
e-パワー XV¥1,548,000¥2,030,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、オーテック、ライダーといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

2021年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
ハイウェイスター¥1,808,000¥2,479,000
ハイウェイスターV¥1,549,250¥2,347,000
XV¥1,479,000¥1,885,000
e-パワー オーテック スポーツスペック¥2,176,000¥2,558,000
e-パワー オーテック セーフティパッケージ¥2,348,000¥2,469,000
e-パワー ハイウェイスター¥1,562,750¥2,433,000
e-パワー ハイウェイスターG¥2,289,000¥2,508,000
e-パワー ハイウェイスターV¥1,699,250¥2,499,000
e-パワー ハイウェイスターV アーバンクロム¥1,705,000¥2,548,000
e-パワー XV¥1,878,000¥2,112,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、オーテック、ライダーといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

2022年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
ハイウェイスターV¥1,749,000¥2,449,000
XV¥1,353,500¥1,915,000
e-パワー ハイウェイスターG¥1,862,000¥2,625,000
e-パワー ハイウェイスターV¥1,819,250¥2,629,000
e-パワー ハイウェイスターV アーバンクロム¥2,518,000¥2,557,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、オーテック、ライダーといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

2023年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
オーテック¥2,748,000¥3,103,000
ハイウェイスターV¥2,042,750¥2,987,000
XV¥1,624,250¥2,749,000
e-パワー オーテック¥2,855,000¥3,649,000
e-パワー ハイウェイスターV¥2,407,250¥3,409,000
e-パワー ルキシオン¥3,029,000¥3,826,000
e-パワー EX¥2,630,000¥3,063,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、オーテック、ライダーといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

2024年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
ハイウェイスターV¥2,649,000¥3,225,000
ハイウェイスターV Vセレクション¥2,380,000¥3,028,000
X¥2,018,000¥2,408,000
e-パワー オーテック¥3,379,000¥3,848,000
e-パワー ハイウェイスターV¥2,492,000¥3,540,000
e-パワー ハイウェイスターV 90周年記念車¥2,516,000¥3,532,000
e-パワー ルキシオン¥3,350,000¥3,991,000
e-パワー XV¥2,600,000¥2,777,000
e-4 ORCE ハイウェイスターV¥3,316,000¥3,856,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、オーテック、ライダーといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

2025年式の各グレードの相場を見る
グレード下限上限
ハイウェイスターV¥2,368,000¥3,317,000
e-パワー ハイウェイスターV¥2,975,000¥3,779,000
e-パワー ルキシオン¥3,662,000¥4,252,000
e-4 ORCE ハイウェイスターV¥3,618,000¥4,189,000

※こちらの数値は中古車店、買取店の情報をもとに作成しており、正規の買取価格ではありません。
※直近の買取実績などをもとにしておりため、オーテック、ライダーといった一部、データ不足で提示できないグレードがあります。
※走行距離を含め、車両の状態で金額は変わります。

詳しく知りたいグレードがある、相場ではなく、自分の車両がいくらになるのか知りたい、という方はしつこい営業がない車買取カルモくんで見積もりをとってみるのも良いかもしれません。

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買取相場推移

相場推移セレナ_3月から5月

編集部が調べた直近の買取相場変動では、4月2,320,000円から5月2,300,000円に微減という動きが見えています。 ※5年落ち(2021年式)の車両を対象にした金額

セレナは流通台数が多い分、相場の変動も起きやすい車種です。特に年式や走行距離、グレードによって査定額に大きな差が出るため、売却を検討される際は最新の相場を必ず確認することをおすすめします。

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セレナの市場価値

セレナの市場価値

セレナが買取市場でどのように見えているのか、また、高く売るためにどういった部分を意識すればいいのかをモータージャーナリストの萩原文博さんにお聞きしました。

e-POWERはミニバンにマッチしたパワートレイン

1年前、2024年暦年のミニバン国内販売でミニバンNo.1に輝いたのが日産セレナです。セレナが属する国産ミドルサイズミニバンは、ファミリーカーとしてのニーズが高く、非常にマーケットが大きいのが特徴です。子育て世代は多方面にお金が必要となります。したがって中古車購入を選ぶユーザーが多いため、セレナをはじめとした国産ミドルサイズミニバンはいずれも高い残価率をキープしています。

なかでもセレナは、ガソリン車に加えて、乗車する人数によって車両重量の変化が大きなミニバンにマッチしたe-POWERと呼ばれるパワートレインを搭載しているため高い人気を誇ります。e-POWERは搭載したエンジンで発電を行い、その電力を使用してモーターを駆動させて走行するシリーズハイブリッドシステムです。エンジンは発電のみに使用するため、同じクラスのライバル車と比べるとエンジン排気量が小さくて済むので、税金面が有利なだけでなく、信号待ちなどの発進加速から電動車らしいスムーズな加速性能が特徴です。ガソリン車に比べてこのe-POWER車は圧倒的に高い残価率を誇ります。

また、スムーズな加速性能が特徴のe-POWERと高剛性ボディ、巧みにチューンされたサスペンションの組み合わせで車体の動きが滑らかなのもセレナの特徴。クルマ酔いに繋がる頭の急な揺れを抑制します。もちろんクラストップの室内空間の広さや視界の良さ、運転のしやすさなどもセレナが多くのユーザーから支持される理由の一つです。

バックドア全体を開けずに荷物の出し入れが可能なデュアルバックドアで使い勝手を向上させているのもセレナならでは。現行型では開口時のサイズを見直すことで、より狭い駐車スペースにおいても使用できるようになっています。そしてe-POWER車には屋外で家電製品を使用できる100V AC電源(1500W)をオプション設定するなど利便性も抜群。こうした走行性能などだけでなく、使い勝手のよさ実現しているe-POWER車は高い査定価格を引き出すことができます。

カスタマイズモデルのオーテックも人気

セレナには標準車、エアロパーツを装着してスポーティさを強調したハイウェイスターに加えて、ワークスブランドの日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社が手掛けたカスタマイズモデルのオーテックがラインアップされています。

セレナではこのカスタマイズカーの「オーテック」の人気が非常に高く、買取の査定価格も期待できます。「オーテック」は多種多様なカスタムカーづくりで蓄積してきた同社伝統のクラフトマンシップを継承し、スポーティで高級感漂うスタイリングを伸長させたブランドです。素材などの細部にもこだわりを持つユーザーに向けた「プレミアムスポーティ」をコンセプトとしています。

セレナオーテックの中でも、ハンドリングや加速感をチューニングしたモデル「オーテック SPORTS SPEC」の人気はさらに高く、抜群の残価率を誇ります。このモデルはセレナ唯一の17インチタイヤを装着、ボディ、サスペンション、およびパワーステアリング特性のチューニングを施し、さらに遮音性能の向上などにより、優れた操縦安定性とミニバンとして後席の同乗者も含めた上質な乗り味を両立しています。また、専用チューニングコンピューターを採用したことで、e-POWER車ならではのパワフルで気持ちの良い加速フィーリングにさらに磨きをかけたモデルです。同じクラスのミニバンにこのようなモデルは見当たらないことから高い査定価格となりやすくなります。

電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した4WD車

セレナはガソリン車とe-POWER車それぞれに4WDを設定していますが、搭載しているシステムは異なります。降雪地のある日本市場において、2WD車より4WD車は高い査定価格となるのが一般的です。

セレナの特にe-POWER車が採用している電動駆動 4輪制御技術「e‑4ORCE」は、日産の電動化技術と4WD制御技術、シャシー制御技術を統合することで、日常からアウトドアまで、すべてのシーンで「走る・曲がる・止まる」という性能を飛躍的に向上させた最先端のシステムです。

4WD=雪道と考えがちですが、前後2基の高出力モーターと左右のブレーキを統合制御することで、四輪の駆動力を最適化し、雪道や山道をこれまで以上に安心して走行できるだけでなく、市街地走行においても、より酔いにくく、快適な乗り心地を提供しています。

市場価値やリセールバリュー

2022年に登場した現行型セレナは、2025年12月に外観に手を加えたマイナーチェンジを実施しました。先代モデルが6年間販売されたので、現行型セレナの市場価値はまだ大きく変わらないと言えます。ただし、意匠変更を伴うマイナーチェンジが行われたので、マイナーチェンジ前のモデルの残価率は下がりそうです。

同じカテゴリーのライバルの動向も気になるところですが、まもなく日産はセレナより大きなミニバンの新型エルグランドが発売されます。これまでより選択肢が増えることでセレナからエルグランドへ移行するユーザーが多いようだとセレナのリセールバリューは少々厳しくなるかもしれません。

セレナの売り時

マイナーチェンジ前のモデルは、早めに手放すことをオススメします。外観のデザイン変更を伴っていますので、経年の値落ちより大きく下がりそうです。またエルグランドの登場がどれくらい影響するのかというのは現在のところ未知数ですが、日産ユーザーは浮気しない傾向が強いので、セレナからエルグランドに乗り替える人が多い場合は、早めにアクションを起こした方がいいでしょう。

査定額が上がる4つの実践ポイント

ここからは、セレナの査定額を最大化するための具体的な実践ポイントをご紹介します。これらを実行するだけで、うまく行けば相場より高く売れる可能性もあります。

①装備品・オプションを正確に伝える

車の査定において、装備品は大きな評価ポイントになります。実車査定がない場合はユーザーの申告次第で装備は加味されるので、忘れずに伝えましょう。また、買取事業者にもどのように価値として金額に反映させたのかを確認を取ることも忘れずに確認しましょう(事業者によっては装備を価値として見ていない場合もありますので、業者間の比較材料として使えます)。

セレナで特に申告が重要な装備・グレードとしては、e-POWER搭載の有無、プロパイロット2.0を搭載するLUXION、後席専用モニター(オプション)、オーテック・マルチベッドなどのカスタムカーなどが挙げられます。

  • メーカーオプションはすべて申告(後付けできないため特に高評価になります)
  • ディーラーオプションも忘れずに(純正ナビ、ETC、ドラレコ等)
  • 社外品に交換した場合は純正品を保管していることを伝える
  • 特別仕様車・カスタムカーの場合は必ず申告(通常グレードより高評価になります)

装備を申告しないと査定士が見落とす可能性があります。査定士が車内を細かく確認しないと気づかないような装備は、必ず口頭で伝えましょう。

②売却タイミングを見極める

車の売却で最も重要なのがタイミングです。適切なタイミングで売却するだけで、数十万円単位で査定額が変わります。

売却タイミングの黄金ルールを以下に紹介します。

【最優先】モデルチェンジ前

フルモデルチェンジが発表されると、旧モデルの相場は一気に10~20%下落します。

  • 2022年12月:現行型(C28型)発売 → 先代(C27型)の相場が下落
  • 2026年2月:マイナーチェンジ実施(フロントグリル刷新、Google搭載ナビ採用、安全装備刷新)
  • 次のフルモデルチェンジ予想:2028〜2029年頃(C28型登場から6〜7年サイクルで試算)

2026年2月のマイナーチェンジでフロントデザインの刷新やインフォテインメントシステムの大幅アップデートが行われたため、マイナーチェンジ前の前期型をお持ちの方は早めの売却がおすすめです。後期型の流通が増えるにつれ、前期型の相場が下落する可能性があります。

年式の切り替わり前(年末が狙い目)

自動車の年式は登録年から何年経ってるかで見られます。そのため以下のような状況があります。

  • 10~12月:まだ「○年落ち」として評価される
  • 1月以降:「○+1年落ち」となり相場が5~10万円下落

具体例

  • 2020年式セレナを2025年12月に売却 → 5年落ち
  • 2020年式セレナを2026年1月に売却 → 6年落ち
  • 差額:約10~15万円

走行距離の節目前

走行距離には「心理的な節目」があり、それを超えると相場が下がります。

スクロールできます
節目相場への影響対策
5万km超えると下落4.5万km前後で売却検討
10万km超えると下落9.5万km前後で早めに売却
15万km超えると大幅下落14万km台で決断

実例

  • 走行距離4万kmのセレナ:70~210万円
  • 走行距離5万kmのセレナ:85~200万円
  • たった10,000kmで最大35万円の差  ※調査時、5年落ち

需要の高い時期を狙う

セレナには限りませんが、中古車市場には需要の波があります。

年間の需要ピーク

スクロールできます
時期需要状況理由
1~4月最高決算期、転勤・進学による買い替え需要
9~10月半期決算、ボーナス時期
11~12月年末商戦
5~8月需要が落ち着く

セレナは需要が安定しているため、1〜4月の繁忙期は特に査定額が上がりやすい傾向があります。売却を急がない場合は、この時期を狙うのがおすすめです。

③査定前の準備

査定は準備次第で数万円の差がつくことも期待できます。

査定額に差がつくものとして整備記録簿(ディーラー点検の履歴)があります。

整備記録簿がないと、整備がフルで必要な状態を想定した金額に設定される可能性があるので、あるから査定額が上がるということではなく、大きく下げられないというのが実際です。

ちなみに…準備の誤解①「清掃について」

よく洗車や車内掃除が車の価値を上げるというような話もありますが、査定の現場では、車体や車内が綺麗だからといって査定額が上がることはほぼありません。
査定は減点方式がとられることが一般的なので、シートのシミや外装の傷といった洗車や清掃で修正できないものでない限り、汚れていても影響はありません。
ただし、車を大切にしていたんだなという印象から、整備も常に行っていたのではないか、など車両全体の信頼感にはつながります。

準備の誤解②「臭いについて」

タバコ臭、ペット臭、カビ臭があると、数万円の減額になり得ます。
そのために、専門業者で消臭を勧める話もありますが、悪臭は強弱に限らず、マイナスになりますので、完全に取れないと、結局マイナスです。臭いに関しては売却前にジタバタしても仕方なく、普段からタバコを吸うのであれば窓を開けるなどの対応をするといった心構えが必要です。

④複数社での見積もり比較は必須

売却で最も重要なポイントが、この相見積もりになります。

1社だけの査定では、適正価格より30~100万円安く売ってしまうリスクがあります。以下に実際のデータをご紹介します。

ケース1

60代 男性 会社員

年式 :2019年式
走行距離 :72,000km
グレード :ハイウェイスターV
売却時期 :2025年5月
色 :パールホワイト

時期買取額
A社180万円
B社165万円
C社170万円
D社175万円
最終結果A社
60代 男性 会社員

査定額は予想より高く、ディーラー下取りより15万円ほど高かったので満足しています。担当者の説明も丁寧で、車体の細かい部分までしっかり確認してくれました。
年式の割に距離数が多かったのですが、減額理由なども分かりやすく説明があり、納得して売却できました。

ケース2

30代 男性 会社員

年式 :2018年式
走行距離 :60,000km
グレード :ハイウェイスターVセレクション
売却時期 :2024年10月
色 :ブラック

時期買取額
A社185万円
B社170万円
C社180万円
D社175万円
最終結果A社
30代 男性 会社員

ディーラーでの下取り査定額が150万円程度だったため、それを35万円も上回る金額となり、非常に満足しています。
人気グレードであることや、禁煙車で内外装を綺麗に使用していた点をしっかりと評価してくれたのが嬉しかったです。他社の査定額を伝えたところ、最終的に一番高い金額を提示してくれたため、競争力のある価格設定だと感じました。

なぜこんなに差が出るのか?

買取店によって以下の点が大きく異なります。

要素店舗による違い
得意車種ミニバン専門店は高値をつけやすい
販路海外輸出ルートの有無で数十万円の差
在庫状況欲しい車種・グレードなら高値を提示
決算時期買取台数を増やしたい時期は高値

効率的な見積もり取得方法

  1. 一括査定サイトを活用
    一度に数社の見積もりが見れます。
    ただし、一括査定サイトは登録している提携買取業者にしか連絡が行かないので、提携数が肝になりますし、その先のやり取りなどの安心感については、保証してくれないサイトもあるので、サイトの選定が重要です。
  2. 業態の異なる店舗を選ぶ
    ・全国大手買取業者
    ・ボディタイプや車種などの買取強化店
    ・海外輸出に強い業者
    ・地域密着型店舗
  3. できるだけ近い日に査定を受ける
    ・査定額保証期間が限定的
    ・強めの営業を受けた際に「他社でも見積もりを取っている」と伝えられる
    ・競争させることで高値を引き出せる

そして、まずは基準となる査定額が必要です。
基準値があれば、その後、複数社から提示される査定額が妥当かどうかが検討できます。

あなたのセレナの正確な買取額をシミュレーション

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まとめ:セレナ買取で損をしないために

セレナは「走る資産」とも言える、リセールバリューの高い車種です。

適切なタイミングで、適切な方法で売却すれば、車両状態によっては購入時の価格の70~80%を回収できる可能性があります。

ただし、2025年までは新車納期遅延により中古車市場が高騰していましたが、2026年に入ってから市場状況が大きく変化しています。特に現行モデル(40系)は新車増産の影響で買取相場が急落しており、買取業者の多くが仕入れを控えている状況です。

現行モデル(40系)をお持ちの方:相場下落がすでに進んでいるため、売却を検討している場合は早めの行動が推奨されます。複数社での査定比較を必ず行い、適正価格での売却を目指しましょう。

旧型モデル(30系)をお持ちの方:比較的安定した相場を維持しているため、通常の売却タイミングの判断で問題ありません。適切な買取店選びで満足のいく査定額を引き出しましょう。

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※この記事は2026年5月時点の情報で制作しました。

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