出張査定の利用者300人調査、「しつこい営業を感じた」は9% 不安と実態のギャップが明らかに

自動車の出張査定を利用した経験者の33.3%が、利用前に「しつこい営業への不安」を感じていた一方、実際に強引・しつこい営業を「強く感じた」と回答したのは9.0%にとどまることが分かった。
査定額についても67.7%が「納得できた」と回答しており、利用前の懸念と実体験の間に開きがあることが示された。

「複数社を一度に比較したい」が選択理由の最多、市場の使われ方が変わりつつある兆候も

今回の結果は株式会社ネクステージが2026年7月に出張査定の経験者300人を対象に実施した調査によるもの。
出張査定を選んだ理由として最も多かったのは「複数の業者を一度に比較したかったから」で36.0%。次いで「査定サービスを申し込んだ流れで出張査定になった」14.7%、「店舗へ車を持ち込む時間がなかったから」14.0%が続いた。
複数社を同時に呼ぶというアプローチが選択理由のトップに来ていることは、消費者の使い方として注目に値する。本来の目的は、店舗を何度も回る手間をなくし、自宅にいながら比較を済ませることにあるが、結果として、複数の業者が同じ状況で査定を行う形になるため、利用前に最も多く挙がった不安である「しつこく営業の電話がかかってくること」33.3%、「査定額を安く提示され買い叩かれそう」32.0%、「強引に契約を迫られそう」28.7%といった懸念が、副次的に抑止されやすい構造にもなっている。
実際に強引・しつこい営業を「強く感じた」と回答した人は9.0%にとどまり、「ほとんど感じなかった」「まったく感じなかった」を合わせると62.7%にのぼった。

「相見積もりが取りにくい」は今後減っていく可能性

店頭査定と比較して気になった点を別途尋ねたところ、「相見積もりが取りにくかった」を挙げた人は14.0%。 ただしこの層は、1社のみに来てもらったケースに集中しているとみられる。
複数社を同時に呼んだ場合は比較が成立するため、同様の不満は生じにくい。1社だけで話を進めると交渉の余地が狭まり、その場での判断を求められやすいという構造的な事情が背景にある。
今後、複数社の同時呼びが定着したり、業者間の競争入札によって価格が上がっていくオークション型のサービスが広がったりすることで、この点は変わってくる可能性がある。
「相場を調べる」が事前準備の最多、相場下落局面で期待値の管理が重要に

利用経験者が薦める事前準備として「おおよその買取相場を調べておく」が53.7%で最多となった。
「相場を調べる」が最上位に来ているのは、査定額への不満と直結している面がある。中古車の買取相場は近年の高騰から徐々に下落に転じており、かつての水準を念頭に置いたまま査定を受けると、提示額との乖離に不満を感じやすい状況が生まれる。
査定額に「納得できなかった」と回答した約28%の一部には、現在の相場水準を把握していなかったケースも含まれているとみられる。売却前に現在の相場を確認し、冷静な期待値を持って臨むことが、納得感のある取引への第一歩となる。
【調査概要】
調査名:自動車の出張査定を利用した人の不安と満足度に関する実態調査
調査期間:2026年7月6日〜7月17日
対象:過去に自動車の出張査定を利用した20〜69歳の男女
方法:インターネット調査(freeasy使用)
有効回答数:300件
実施:株式会社ネクステージ(自社による一次調査)
この記事で紹介したサービス
基本サービス
| サービス名 | ネクステージ |
| 店舗持ち込み査定 | あり |
| 無料出張査定 | あり |
| 無料車両引取り | なし |
| 対応地域 | 全国 |
セールスポイント
- 丁寧な査定
愛情査定といって車両査定時はシートカバー、ハンドルカバー、足マットを使用し、愛車に傷や汚れが付かないよう徹底して取り組んでいます。また、撮影時は必ずナンバーを隠して撮影。安心にも対応しています。 - その場でわかる明確な金額提示
査定終了後には、LINE画面で査定通知。引き渡し場所・還付金の有無・査定額の有効期限がその場で明確となります。 - フルスイングで交渉なしの高額査定提示
古物商の許可を得たスタッフが確かな査定でいきなり高額査定額を提示。少しでも安く買うというような交渉はいたしません。
企業情報
| 企業名 | 株式会社ネクステージ |
| 設立 | 1998年12月25日 |
| 事業内容 | 新車・中古車販売 自動車整備 中古車買取 保険代理店事業 |
| 所在地 | 愛知県名古屋市中区栄四丁目1番1号 中日ビル15階 |
| 代表者 | 代表取締役会長兼社長 広田 靖治 |
