事故車・廃車で培った販路を中古車へ展開、ソコカラの取扱台数が前年同期比188%に

車買取サービス「ソコカラ」を運営する株式会社はなまる(大阪市住之江区)は8月28日、2026年度4月〜7月の中古車取扱台数が前年同期比188%に達したと発表した。
事故車・廃車の買取で28年間にわたって構築してきた引取り・物流・販売のネットワークを中古車分野に応用する形で、2025年度から買取強化に取り組んできた結果とされる。

事故車・廃車28年の基盤を中古車に転用、2025年度から本格強化
ソコカラは創業以来28年間、事故車・廃車を中心とした買取事業を手掛けてきた。査定・引取り・物流・保管から国内販売・海外輸出まで、流通の一連の工程を自社で担う体制を持ち、世界110カ国以上との取引を行う自社オークションも運営している。
こうした事業基盤を活用する形で、2025年度から中古車買取の強化に取り組んできた。
車種・年式・走行距離・グレードなどによって異なる国内外の需要を捉え、幅広い販売先を持つ強みを中古車の買取評価にも生かしている。
その結果、2026年度4月〜7月の中古車取扱台数は前年同期比188%を記録した(比較対象:2025年4月〜7月実績)。

海外需要を踏まえた評価と、中間コスト削減が特徴
中古車買取において同社が強調するのが、海外需要を加味した車両評価の仕組みだ。国や地域によって求められる車両は異なり、日本国内では年式や走行距離から評価が低くなりやすい車両でも、海外では日本車の品質や耐久性が評価されて需要が見込めるケースがある。
世界110カ国以上の販売先を持つことで国内相場に限らない評価が可能となり、この仕組みを中古車の買取評価にも適用している。
また、査定から販売までの工程を自社で一貫して担うことで、流通過程で発生する中間コストを抑え、その分を買取価格へ還元できる体制だという。
中古車市場での参入が加速、廃車専業からの展開に注目
国内の中古車買取市場では、大手チェーンやオンライン買取プラットフォームの参入が続いており、競争環境は引き続き厳しい状況にある。こうした中で、事故車・廃車の処理で積み上げてきた引取り・物流・海外販売の体制を中古車に横展開するアプローチは、参入の経路として一つの形といえる。
消費者側でも同社への関心は高まりをみせており、当メディアのソコカラ紹介記事のページビュー数は増加傾向が続いている。買取を検討する消費者が複数サービスを比較するなかで、認知が広がっている様子がうかがえる。
中古車取扱台数の188%という数値は、事故車・廃車を含む車両全体でも前年同期比179%に達していることと合わせてみると、単一の新規領域だけでなくビジネス全体が底上げされている状況がうかがえる。長年にわたって手掛けてきたコア事業を含む全体でもこの水準の成長を示していることは、中古車強化の効果が新たな客層や販路の開拓に寄与している可能性を示唆している。
この記事で紹介したサービス

基本サービス
| サービス名 | ソコカラ |
| 店舗持ち込み査定 | あり |
| 無料出張査定 | あり |
| 無料車両引取り | あり |
| 対応地域 | 全国 |
セールスポイント
- 自社オークション、自社物流ネットワークにより中間コストをカット
自社オークションと物流ネットワークで中間コストを削減し、買取査定額へ還元される仕組みです。 - 海外に広がる自社ネットワーク
ソコカラ独自ルートを通して、国内だけでなく、世界110ヶ国に車を輸出・販売し、その結果高額な査定額を実現。 - 来店不要の2WAY査定を実施。電話査定か出張査定か高くなる査定方法をご提案
出張査定の場合も、ご指定の場所までお伺いしますので来店不要です。
企業情報
| 企業名 | 株式会社はなまる |
| 設立 | 1998年4月11日 |
| 事業内容 | ・中古自動車及び中古自動二輪車の買取、修理及び販売 ・インターネットオークションサービス及びその運営 ・ネットオークションサイトの構築、設計、運用、販売、並びに保守管理 ・一般貨物自動車運送業 ・自家用自動車有償貸渡事業 ・損害保険代理業 ・飲食店の経営 ・構造物復旧、損害物鑑定 |
| 所在地 | ▼大阪本社 大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16 大阪府咲洲庁舎40F ▼東京本社 東京都中央区八重洲2-10-10 新八重洲ビル2階B室 |
| 代表者 | 代表取締役 岡崎和也 |
