中古車輸出大手エスビーティー、買取に参入。新サービス「カーネリヤ」を発表

新サービス「カーネリヤ」を発表

中古車輸出で業界最大手のエスビーティー(本社:横浜市神奈川区金港町2-6 横浜プラザビル10階)は2025年8月20日、個人向け中古車買取サービス「カーネリヤ」を正式に発表しました。

同社は世界150ヵ国以上への輸出ネットワークを持ち、累計200万台以上の販売実績を誇ります。その強みを国内の買取サービスに持ち込み、従来の市場に新たな選択肢を提示する狙いです。

【お詫び】本記事の初出(2025年8月21日公開版)において、誤りがありました。
読者の皆さま、ならびに関係各所にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

今後は事実確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。2025年8月31日 車買取ジャーナル編集部

目次

海外需要を反映した査定モデル

「カーネリヤ」の特徴は、海外市場の需要を反映して査定が行われる点にあります。日本国内で人気が低い車種や年式でも、海外では需要が高い場合があり、その価値を査定に反映させることで高値売却の可能性を広げます。

ただし、同社は「どんな車でも必ず買い取れるわけではない」と明示。国や地域ごとに求められる車種や条件が異なるため、対象外となるケースもありますが、その分「国内流通を中心とする企業とは異なるご提案ができる」としており、選定した車両にはより高い価格を提示できる点を差別化要因としています。

サービス体制と今後の展望

カーネリアの仕組み

査定はLINEを用いた簡易査定(6問回答→写真送付→本査定)で、すべて非対面・無料にて対応し、引き取りから輸出までを自社で完結。中間業者を介さないスキームにより、利用者への還元余地を広げています。

買取の流れは以下の通り

  • LINEで「お友達追加」
  • LINE上で6つの質問に回答( 約1分)
  • 本査定(写真送付後 最短5分)
  • 最短3日以内に着金

国内では一括査定やオークション型サービスが広がっていますが、輸出企業によるBtoC買取の本格参入は珍しく、今後の市場競争に影響を与える可能性があります。

新たな市場構造を示す事例

今回の「カーネリヤ」発表は、輸出市場を背景に国内買取へ切り込む事例として注目されます。ユーザーにとっては「海外需要をベースにした高値売却」という新しい選択肢が加わることになりそうです。

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