車の査定だけしたい方へ|営業圧力なしで安心査定を受ける完全ガイド

車の査定を受けたいけれど「まだ売るか決めてないのに頼んでも大丈夫?」「強引な営業を受けそうで不安」と感じている方は多いのではないでしょうか。
結論から申し上げると、査定だけを受けることは全く問題ありません。むしろ、売却を検討している多くの方が複数社で査定を受けて比較検討してる(査定だけしている状況)になります。
ただし、オークション型一括査定への申込みは査定だけするというわけにはいかないので、気をつけなければなりません。
この記事では、査定だけを安心して受けるための具体的な方法と、営業圧力を避けるための実践的な対処法を詳しく解説します。
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【結論】車の査定だけでも大丈夫!3つの重要ポイント
査定だけを受けることに不安を感じる必要はありません。以下のポイントを押さえておけば、安心して査定を受けることができます。
①査定だけでもOKな理由
査定は価格確認のためのサービスであり、契約を前提としたものではありません。買取業者にとっても、将来的な顧客との関係構築や市場調査の意味合いがあるため、査定だけの依頼でも歓迎されます。
実際に多くの方が「他社との比較のため」「売却時期は未定だが相場を知りたい」という理由で査定を受けており、これは非常に一般的な利用方法です。
②断る際の具体的な方法
査定後に売却を断る場合は、以下のような表現で丁寧に断ることができます:
- 「検討させていただきます」
- 「他社の査定結果も踏まえて判断したいと思います」
- 「売却時期がまだ決まっていないので、決まりましたらご連絡いたします」
これらは一般的な断り文句として業者側も理解しており、失礼にあたることはありません。
③オークション型一括査定は気をつけて
査定で金額を確認するだけというのは買取事業者を自分で比較する前提にあるからです。査定金額を見て最終的に自分で決めて、他をお断りするという流れにおいて、査定だけすることも可能というわけです。
しかし、「楽天Car買取」や「ユーカーパック」などのオークション型の一括査定は仕組みが違って、希望額を設定し、その金額以上で落札された場合は必ず売らなければなりません。
査定だけしたい、車がいくらになるのか目処をつけたいということであれば、数社から連絡が来る一括査定も避け、しつこい営業連絡がない買取業者に依頼するのが良いでしょう。
なぜ査定だけでも大丈夫なのか|査定と買取の違いを理解する
査定と買取の違い|契約義務は一切なし
査定と買取は全く異なるサービスです。
査定は車の価値を評価し、買取価格を提示するサービスです。あくまで「価格確認」が目的であり、査定を受けたからといって売却の契約義務は一切生じません。
一方、買取は実際に車を売却する契約行為です。買取契約を結んだ場合は、車の引き渡しと代金の受け取りが発生します。
査定結果は以下のように活用できます:
- 複数社での価格比較
- 売却タイミングの検討材料
- 下取り価格との比較
- 車の資産価値の把握
また、査定だけでも業者にメリットがあります。将来の売却時に選んでもらえる可能性や、紹介による新規顧客の獲得、市場価格の把握などがその理由です。そのため、査定だけの依頼でも快く対応してもらえるのです。
査定の詳しい流れや必要書類については以下の記事で詳しく解説しています。
査定だけを依頼する具体的な手順|安心して査定を受ける方法
査定申込み時の伝え方
査定申込み時に特別な説明をする必要はありません。通常通り査定を依頼すれば問題ありません。
ネット申込み時のポイント:
- 車種、年式、走行距離などの基本情報を正確に入力
- 売却予定時期は「未定」または「検討中」を選択
- 特記事項欄には何も記載しなくても問題なし
※車種や年式、走行距離が変われば金額も変わるので、ここは車検証などでしっかり調べて正しく入力してください。
※無理に「査定だけ」と強調する必要はありません。多くの利用者が比較検討目的で査定を受けているため、業者側も当然のこととして理解しています。
※出張査定(業者が家に来る)か来店の査定(お店に持っていく)かは、査定額に代わりはありません。
どちらも、この金額で今売りませんか?といった営業コミュニケーションがある場合もありますが、出張だから、来店だからという部分に差はさほど無いでしょう。
査定当日の対応方法
査定当日は自然な挨拶と対応で十分です。
基本的な流れ:
- 査定員への挨拶
- 車の状態説明(事故歴、修理歴など)※基本、査定員が聞いてきます
- 査定の実施(30分〜1時間程度)
- 査定結果の説明を受ける
よくある質問への回答例:
売却予定はいつ頃ですか?
まだ検討中です、他社の査定結果も見てから判断します
今日決めていただけませんか?
家族とも相談したいので、少しお時間をください
査定結果は必ずメモを取るか、可能であれば査定書をもらっておきましょう。後で他社と比較する際に役立ちます。
査定書をくれる業者は「オートバックス」「ネクステージ」です。
断る際の具体的なコメント例
先ほどお伝えした通り、特別な説明は無用です。気軽に申し込んで気軽に断りましょう。
以下に、査定後に売却しない場合の伝え方・断り方をご紹介します。
丁寧な断り方の例
本日は査定していただき、ありがとうございました。提示していただいた金額は参考にさせていただきますが、他社の査定結果も踏まえて検討させていただきたいと思います。決まりましたらご連絡いたします。
他社比較を理由にする場合
複数社で査定をお願いしており、全ての結果が出てから判断したいと考えております。よろしくお願いいたします。
売却時期が未定の場合
査定額は参考になりました。ただ、売却時期がまだはっきりしていないため、時期が決まりましたら改めてご相談させていただきます。
これらの表現は業界では一般的であり、相手に失礼な印象を与えることはありません。
また、数日後に「どうですか?決まりましたか?」という連絡が来ることももちろんあります。その場合は「他で決まりました」「親戚にあげることにしました」「売ることをいったんやめました」などと伝えると、その後しつこく連絡の対応をする必要はなくなります。
※営業だからといってぞんざいに扱うのはやめましょう。そもそもこちらからお願いして、時間を使って査定してくれていますし、今後、買取を依頼する可能性もあるのです。
しつこい営業への対処法
万が一、しつこい営業を受けた場合の対処法をお伝えします。
毅然とした対応: 「今回は査定のみをお願いしており、現時点では売却の予定はありません。決まりましたらこちらからご連絡いたします。」
効果的な対処法:
- 「検討期間が必要」であることを明確に伝える
- 「家族との相談が必要」と家族を理由にする
- 「会話を録音させていただいています」と伝える(実際に録音する必要はありません)
最終手段: どうしてもしつこい場合は、消費者センター(188)に相談することもできます。ただし、大手の買取業者であれば、このような強引な営業はほとんどありません。
編集部で30社の査定を実施しましたが、「しつこい」という業者はありませんでした。
編集部おすすめの買取業者はこちら
まとめ|不安を乗り越えて、まずは一歩踏み出してみましょう
この記事でお伝えしたように、査定を受けるだけで契約義務が発生することはなく、丁寧な断り方を心がければ、査定だけでも問題なく利用できます。
また、査定を複数社で受けて比較することは、適正な相場感も掴めますし、自分に合った売却タイミングを考えるうえでも大きなヒントになります。大切な車だからこそ、納得できる判断をするためにも、まずは知ることから始めてみませんか?
あなたが後悔のない売却を実現できるよう、この記事がその第一歩になれば幸いです。
査定前に大まかな相場を知りたい方は以下の記事もご参照ください。
査定だけでよくある質問
査定だけでも本当に大丈夫?
はい、全く問題ありません。査定は「価格確認サービス」であり、売却を前提としたものではありません。多くの方が比較検討のために複数社で査定を受けており、業者側もそれを理解しています。
査定額に有効期限はある?
はい、査定額には一般的に有効期限があります。多くの場合、1週間〜1ヶ月程度が有効期限となっています。
これは中古車市場の価格変動や、車の状態変化(走行距離の増加など)を考慮しているためです。査定を受ける際は、必ず有効期限を確認しておきましょう。
強引な営業を受けた場合の対処法
強引な営業を受けた場合は、「検討時間が必要」であることを明確に伝える、「家族と相談する必要がある」と伝える、「録音している」旨を伝えるといった対応が有効です。
ただし、大手の買取業者では強引な営業はほとんどありませんから、大手を選んで査定を依頼することを提案します。
※この記事は2025年10月時点の情報で制作しています

