バディカ、スポーツカー専門「ガレージ・アール」などをM&A 関東進出と取扱車種の拡充を同時に図る

中古車販売のBUDDICA(香川県高松市)は2026年4月1日、スポーツカー販売を主力とする株式会社ガレージ・アールおよび株式会社キングバイヤー(いずれも東京都江戸川区)の株式を取得し、グループ会社化したと発表した。
西日本を中心に事業を拡大してきた同社が関東市場へ本格参入するとともに、スポーツカー・趣味性の高い車両分野へと領域を広げる。

実用車中心から趣味車へ、西日本中心から関東へ

BUDDICAはこれまで、日常の移動手段となる実用車を中心に中古車販売を展開してきた。今回グループ化したガレージ・アールは、スポーツカーやチューニングカーを専門に扱う販売店として知られており、熱量の高いカーファン層に支持されてきた企業だ。
今回の買収により、BUDDICAは取扱車種の幅を実用車から趣味性の高い車両まで広げると同時に、東京・江戸川区に拠点を持つガレージ・アールの店舗を通じて関東エリアでの事業基盤を得る形となる。
スポーツカー市場への参入、背景にある需要の変化
プレスリリースでBUDDICAは、クルマを「移動手段」としてだけでなく「趣味・ライフスタイル」として楽しむ文化への関心が高まっていると説明している。スポーツカーやチューニングカーの分野は一定のファン層に支えられた独自市場を形成しており、中古車流通においても専門性の高いプレイヤーが必要とされる領域だ。
BUDDICAはこれまで、2026年2月にはヤマダホールディングスのモビリティプラットフォーム「YMBP」との提携を通じてアフターサービス網の拡充にも動いており、全国規模でのサービス強化を継続的に進めてきた。今回のM&Aはその流れの中で、商品ラインナップと地理的カバレッジを同時に拡張する動きとみられる。
エリアとジャンルの拡充、今後は…
関東エリアは中古車の需要・供給ともに国内最大規模の市場であり、大手買取・販売業者が競合ひしめく地域でもある。今回取得したガレージ・アール・キングバイヤーの拠点は東京都江戸川区が、今後はさらに関東にて店舗・人員の拡充を行うことが考えられる。
スポーツカー領域は実用車とは異なる専門知識や仕入れルートが必要で、既存事業との統合をいかにスムーズに進められるかも注目だ。 一方で、ガレージ・アールが持つ顧客層・在庫・ブランドはこれまでのBUDDICAのターゲットから考えると、単独では獲得しにくいものであったため、M&Aを通じた参入としては合理的な選択とみられる。
車を趣味として楽しむ層にとっては、スポーツカー専門店が大手グループの資本・流通ネットワークと結びつくことで、在庫の充実や購入後サポートの向上につながる可能性がある。
今後は新たに広げた関東エリアでの既存サービスの展開、新たに広げたスポーツカー領域を既存エリアにて展開など、さらに事業を拡大する未来が見える。
この記事で紹介したサービス
基本サービス
| サービス名 | バディカダイレクト |
| 店舗持ち込み査定 | あり |
| 無料出張査定 | なし ※査定はオンラインで行います |
| 無料車両引取り | あり |
| 対応地域 | 全国 |
セールスポイント
- 申込みから売却まで一切電話不要
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