ガリバーのIDOM、初の複合商業施設を2028年度にOPEN

中古車買取「ガリバー」を運営する株式会社IDOM(東京都千代田区)は2026年5月19日、山梨県南アルプス市が推進する「南アルプスIC周辺整備事業」の中央エリアにおいて参入事業者に選定され、同市と立地協定を締結したと発表した。
IDOMがデベロッパーとして複合商業施設を開発するのは初めてで、2028年度中の開業を目指す。

リユースを軸にした商業施設を南アルプスICそばの約3.3haに開発

発表によると、施設の所在地は山梨県南アルプス市吉田で、敷地面積は約3.3ha。中部横断自動車道・南アルプスICのすぐそばに位置し、静岡県・長野県など広域からのアクセスにも対応した立地とされている。
施設のコンセプトは「リユースで暮らしを自由にアップデート」。リユース品やサステナブルな取り組みに力を入れるブランドが集うショッピングエリア、県内最大級規模を目指すキッズエリア(インクルーシブ遊具・デジタルアート・学習施設を予定)、県内初出店のフード&ブックミュージアムエリア、音楽フェスやフリーマーケットなどが開催できる中央広場「セントラルコモンズ」の4エリアを展開する計画だ。
出店テナントの詳細は現時点で非公表とされており、今後順次発表するとしている。
「子育て日本一」を掲げる市のビジョンに共感、官民連携で地域価値を創出
IDOMは今回の立地について、南アルプスICという交通面での優位性に加え、同市が掲げる「子育て日本一」というビジョンへの共感を理由として挙げている。リユースに親しむ文化を幼少期から育む取り組みを市と共に進めることで、子育て世帯の暮らしを支えるとともに「まちの玄関口」にふさわしい施設を目指すとしている。
.webp)
.webp)
.webp)
中古車のリユースで培った哲学を、ライフスタイル全体へ拡張する試み
IDOMは1994年の創業以来、中古車流通を通じてリユース文化の普及に取り組んできた。今回の複合商業施設は、その姿勢を中古車の枠を超えて衣・食・住など生活全般へと広げる新規事業として位置づけられる。全国に498店舗(2026年2月期時点)を展開するガリバーブランドで培った地域密着のノウハウが、商業施設という新たな形でどう生かされるかが注目される。
中古車業界の大手が自らデベロッパーとして地域開発に踏み込む事例は珍しく、リユースを核に据えた商業施設モデルが成立するかどうかは、業界を超えた関心を集めそうだ。開業まで2年以上あり、テナント詳細など具体像はこれから明らかになる段階にある。
この記事で紹介したサービス
基本サービス
| サービス名 | ガリバー |
| 店舗持ち込み査定 | あり |
| 無料出張査定 | あり |
| 無料車両引取り | あり |
| 対応地域 | 全国 |
セールスポイント
- 全国約460店舗展開している
ガリバーは全国展開の大手買取業者です。
全国に店舗を持ち、どの地域からでもアクセスしやすいのが特徴。 - 革新的なサービス展開
大型ショッピングモール内のライフスタイル提案型店舗「HUNT」や車から降りずに査定ができる「ガリバードライブスルー査定」(※)、個人売買マッチングサービス「ガリバーフリマ」など、車の買取から販売までの幅広いニーズに応える包括的なサービスを次々と展開しています。 - 販売動向と買取実績に裏付けされた適正査定金額を提示
2025年3月時点で累計取引台数550万台を突破。
査定額は買取とその後の販売実績で算出されますので、より攻めた金額を提示できるでしょう。
